こんにちは。
前回のラップトップパソコンの買い替えの話から随分と時間が経ってしまいましたが、実はあの後Surface Laptop2を購入しておりました。
今回は自身の使用感を交えて簡単なレビューをしたいと思います。
Display
実物を手にしてみてやはりその13.5インチ/アスペクト比2:3という特異なサイズ感にはいささか感動させられました。重さは所有していたmac book airとそれほど変わらないように感じられました。
艶消しブラック、美しいです。ここにこの筐体の魅力があるといっても過言ではありません。
ディスプレイのタッチパネル性能は複数人で眺めるときに便利に感じられました、指紋を付けることに良心の呵責を感じますが。。
仕事でExcelに向かって作業する際に情報量の多さに毎回驚かされます、縦の情報が多いのは単純に作業効率に反映されます。
Hardware
Core i5 8250Uを選択しましたが、以下に紹介する自分のような使い方では必要十分ではないかと思われました。
体感でストレスを感じるシーンはほとんどありませんでした。
ハードディスク、同じSSDでも進歩しているのですね、立ち上がりの速さとwindows helloの正確さですぐにやりたいことが始められます、これはタブレットなどと比べてもかなり善戦しているのではないでしょうか。
スマートフォンやタブレットなど、スワイプひとつでやりたいことに到達出来る直感性に比べ、ラップトップやデスクトップパソコンは大袈裟ですがこれから何か作業をするぞと腰を据えて電源を入れることが多かったように思いますが、今回のsurface laptop2はもっと気軽に手に取って展開出来そうです。
Software
写真、raw画像の編集、jpeg書き出しなどそんなにメモリを使う作業はしていないつもりですが、
最初の読み込みは多少時間がかかるように感じられましたが、ストレスに感じるほどではありません。書き出しも1画像につき数秒かかります。
ソフトウェアは今のところNikon謹製のものを試しています。
写真編集をメインに考えている方はcpuをベースアップする必要があると感じられました。
色味のようなものが画面上でしっかり再現されていて、急に視力が上がったみたいに感じられます。
ブラウザにはFirefoxを使用しているのですが、拡張機能が多く使いやすいのですが、スクロールに関してはMacのそれには及びません。
Kindleで漫画や雑誌を読むのですが、少年漫画のコミックスのサイズは実は限りなくSurface Laptopの画面比に近いそうです。
ページのすべてを映すために出現していた余白や、それに伴っての縮小表示がなくなり、有意義な表示がされていると感じます。
Keyboard
打鍵感は個人的に好みのものです、mac製品のパタパタという感じよりも少し反発が強く気持ちよく打鍵できます、静音性も高いです。
キーピッチが19㎜だそうです、数字だけ見てもあまりピンときませんが実感として打鍵感もちょうどよく、パームレストに使用されているアルカンターラという素材も触り心地がよいです。
他のキーボード配列と少し違うのが電源ボタンの位置で、右上delキーの左側にあるのですが、
それほど頻繁に押すものでもないのでほとんど気にはなりませんでした。
またキーボードの下に配置されているスピーカーの音響がとてもすばらしく、これまでラップトップで動画を見たり音楽を聴いたりするのはあくまで作業中の片手間でしかなかったのですが、ディスプレイの美しさも相まって今後鑑賞の仕方が大きく変わりそうです。
Touch Pad
パッド部も十分なスペースが与えられ、タッチ操作においてもリアルタイム性が相当作り込まれていると思います。
個人的に少し残念に感じられたのはタッチパッドのクリックです、ハードでのクリックはいくらかクリック幅が深く、音も大げさに聞こえてしまいます。
Interface Port
USBポートが一つだけというのは些か不便ではありますが、インターフェースの潔さはかつてのmacを彷彿とさせる仕様です。
備考
満足な買い物でした。具体的な起動時間、ベンチマークテストの数値に関しては購入前にとても参考にさせていただいたサイトがあります、以下に紹介しておきます。
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